中央区議会議員(無所属)の青木かのです。

 

今回の区政報告会のテーマをなぜ「民意」にしたのか?それはあまりにも有権者の声が国政に届いていないから。政治に期待しない、いわゆる‟政治をあきらめた”若者が私のまわりにも多くいるから。

 

そして、講師としてすぐ頭に浮かんだのが玉城デニー沖縄県知事です。

玉城知事とは、私が沖縄時代、TV番組を3年間ご一緒させていただいたご縁があります。でも忙しい公務の間をぬって駆け付けて下さるお人柄に感動しました。

まずは、昨年の「県知事選」から、先月行われた「県民投票」そして「その後」の状況について玉城知事に語っていただきました。

また、随所で私は地方議員としての立場から質問をし、その後参加者の皆さんからは、有権者としての立場からご意見・ご質問をいただきました。

その1つ1つに笑顔で答える玉城知事。

‟政治とは、静かな環境のなかで「対話」をすること。”という言葉に会場の皆さんが大きくうなずいていらっしゃいました。

そして、もう一つ昨日の会のキーワードとなったのが「自分事」。

あらゆる国の政策についても、自分の事として考え、必要とあれば、それぞれのできる範囲で行動に移すこと。

 

ですから、昨日の会では、沖縄の基地問題だけではなく、消費税、幼児教育無償化、待機児童、まちの再開発等さまざまな問題について意見交換することができました。

最後は、沖縄県知事選で広まった‟デニッてる”

ポーズ(上の写真)を参加者の皆さんとやってお開きとなりました。

政治家人気ブログランキング