隣に位置する中央清掃工場の余熱を利用して運営されている「ほっとプラザはるみ」のリニューアルについては、以前のプログでもご紹介しましたが

 

ほっとプラザはるみ」のリニューアルについて。


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晴海選手村跡地の再開発については、なくなるもの、残るもの、用途が変わるものがあることについて先日のブログでお伝えしましたが、

<ほっとプラザはるみ>

①2020年4月から当分の間休止。

②大会後は、ちょうど大規模改修の時期を迎えるので転用の可能性あり。現在東京都から土地の無償貸付を受けているので、このまま無償で、転用可能な施設としては、こちら。

晴海選手村跡地再開発

 

ほっとプラザはるみについては、リニューアルされることが報告されました。

 

区の人口推計によると、晴海の人口は現在の1.2万人から2.9万と倍増します。

このことから、新たな街のコミュニティの形成に役立つ施設となっています。

 

コンセプトは「さまざまな世代に心地よい居場所」+「交流と賑わいを生み出す拠点」

 

ここは都有地ですので、区が買い取って自由に再開発する選択肢もありましたが、都が還元施設として承認できる範囲内での再整備となりました。それが、こちらです。

将来的に人口が急増するエリアですので、集会所等が中心となっており、温浴関係施設は入っていません。

 

今日の、予算特別委員会(環境土木費)で、委員の一人から、‟最先端の技術を誇る中央清掃工場の余熱を利用した施設” というコンセプトが無くなるのはもったいない。最近人気の「岩盤浴」や「ホットヨガ」等の施設をいれるのは、どうか”という質問がありました。

実は私も、ほっとプラザの温浴施設がなくなるのは寂しい。という、ご要望をたくさん、いただいていましたので、気になるところです。

この質問に対し、区は‟リニューアルについてのワーキンググループで検討していく。”という、前向きな答弁でした。期待したいと思います。

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