築地市場跡地の再開発問題や、晴海選手村跡地の再整備が注目を集める中、もう一つ、中央区にとって大変重要な再整備計画が進んでいます。

 

区役所本庁舎の再整備です。前回第4回の検討委員会資料では、「以上から、京華スクエアを最優先候補地とする。」という文言がありました。

 

しかし、委員の中から‟さらなる検討が必要”‟具体的な比較・シミュレーションが必要ではないか”という意見があり、本日第5回検討委員会で、改めて4種類の整備パターンが示されました。

①と②は本庁舎は現敷地での整備

③と④が八丁堀の京華スクエア敷地への移転

となります。

 

〇現本庁舎の住所は築地1-1-1という象徴性

〇新富町駅から徒歩0分という立地の良さ

〇区内どこからでも便利

さらには、現在、首都高速道路(三吉橋~新尾張橋)上部空間の活用調査が進んでおり、高速道の上に蓋をすることで現本庁舎と中央会館が面的につながります。

 

現地での再整備案もかなり有力になってきたように思います。

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