市場移転の2年に及ぶ延期により、環状2号線は暫定開通。築地市場跡地の地下を通る本線トンネルの開通は2022年度以降となりそうです。

 

その影響で、BRTの本格的サービス開始も遅れているわけですが、この状況でも、なんとかBRTについて明るい話題を、という都市整備局の想いなのでしょうか、今年8月29日から9月18日までBRTの名称が募集されました。その結果、

東京BRT(日本語表記)

TOKYO BRT(英語表記)と決まったようです。

 

決定理由は、シンプルで分かりやすいということですが、個人的には、臨海という言葉が入ると思っていました。

こちらがその名称募集のチラシなのですが

2枚目の応募内容のところに、わざわざ【名称の例】として、「東京臨海BRT」「東京湾岸BRT」「東京BRT」と書いてあるのです。これってかなり誘導的(笑)個人的には臨海か湾岸どちらかに決まると思っていましたので、一番シンプルな名前に決まったのは、ちょっと意外でした。

 

ところで湾岸部と臨海部、みなさんは、どちらを使いますか?湾岸は「東京湾岸警察署」ができた頃がピークでその後は臨海部が多いような気がします。あっ、そう言えば「ウォーターフロント」と呼ばれていた時代もあったような・・・

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