すでに、ニュースでも報道されていますが、2学期最初の日となった9月3日、午後4時頃、中央区の晴海3丁目交差点で工事車両による交通事故が起きました。

 

晴海選手村をはじめ、今中央区内では至るところで、再開発等の工事が行われています。区民の皆さんとのまちづくり協議会でも、一番要望が多かったことの1つが、工事車両の安全対策でした。

 

この事故の被害者は、区内小学校に通う男児で骨盤骨折、重症です。きちんと青信号で横断歩道を渡っていたのですが、コンクリート作業車が左折するときに巻き込まれてしまいました。しかも、加害者のドライバーは、当初警察官に“後続車がはねたのではないか”と、証言して現場を立ち去っており悪質です。

 

晴海通りや清澄通り等の幹線で、工事車両が急増していることは、毎朝街頭に立っておりますので肌で感じていましたが、一番起こってはならないことが起きてしまいました。

このようなことが2度と起こらないよう、工事関係者には、さらなる安全策の強化を要望していきます。

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