中央区議会議員(無所属)青木かのです。

 

最近、スポーツ界を中心に「ドン」の失権が続いている。

TVは、渦中のドンのインタビューや、批判する人々のインタビューが後をたたない。

 

不思議なのは、ドンの権力はここ数年で始まったことではなく、長期に渡って続いていたということ。これまでに、なぜ疑問を呈する人が現れなかったのか?問題が明るみに出るまでは、少なからずドンの意向を忖度し、自らその力の恩恵を受けていたのか?それとも報復がこわかったのか?

 

メディアが報道し始め、批判派が大勢を占めるようになると、安心して批判することができる。今、その流れができているので、今後もさまざまな分野からドンの失墜が出てくるような気がする。

 

これが時代の変化というものなのか。
来年は元号が変わり再来年は東京五輪・オリンピックが控えている。昭和と平成の膿を出し切って新しいスタートを切るのに、良いタイミングかもしれない。

政治の世界も例外ではないことを願います。

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