中央区議会議員(無所属)青木かのです。

今年度の区内小中学校の児童・生徒数の結果が出たとき、教育環境の整備についての不安を書きました。そのブログがこちら。

児童・生徒数の増加に教育環境の整備間に合っているのか?

 

 

この調査をもとに

日本橋、有馬、久松、月島第二、月島第三、豊海の増改築が行われました。

 

昨日の区民文教委員会で、その後の見直しについて質問しました。前回の基礎調査(H25年)でも、“増改築事業終了後の5年後(平成29年度)を目途に、整備の方向性を再確認する”とあります。

 

その回答がコチラ。
中央区基本計画2018の中にありました。

小学校の増築1校(月島地域)、中学校の整備1校(月島地域)というのが、晴海選手村跡地にできる新しい小中学校のようです。
しかし、開校はH35年度。

 

晴海中学校の想定最大学級数は15学級。しかし、今年度すでに14学級です。1年生は35人以下学級、2・3年生は40人以下学級ということもありますが、このままでは全学年35人以下学級にすることは当然できません。

 

学校公開や先日の体育祭でも、保護者の方とお話ししましたが、多くの方がこの先教室が足りるのか?学校生活に支障が出ないか心配していらっしゃいました。

 

中央区立中学校では、自由選択性をとっています。その点も含め、教育委員会には生徒のみなさんに影響がでないよう対応を要望しました。

政治家人気ブログランキング43位