今日(21日)最終回となる検討会議をネットで傍聴した。
基本的に、前回示された「築地まちづくりの大きな視点」に各委員から出された意見を考慮し、多少の変更が加えられている。
個人的な感想としては、
“経済合理性を確保”“価値の最大化”、さらに、前回の会議で使われて気になっていた
“長期的な方向性の中で段階的開発”
つまり段階的な開発で未利用地の資産価値を最大化していくという、経済的視点を強く感じるということ。そのために細切れに再開発を進めていくということには疑問を感じた。
この大都会に残った23ヘクタールの土地を 4分割することで、、スポーツ施設や文化ホールといった可能性はなくなってしまうのか?
今回の提言をもとに、都は来年3月までにより詳細な方針をつくる。