オリパラ後の築地の再開発について。
都が開催している築地再開発検討会議について、私も毎回、ネットで傍聴してますが、確かに、それぞれの委員が夢を語っている感は拭えません。
それは音喜多駿都議のブログに詳しいように財源や収益性について議論されていないからです。
築地再開発で「賃料160億円スキーム」は破たん。速やかに売却を
また、地元中央区の意見が反映されていないことについて、昨日の中央区の予算委員会の中で、吉田副区長もこの会議は”百花繚乱、意味はない”ときっぱり。
さらに、キーワードとなっていた段階的な土地利用という表現が、どういう意味なのか私も気になっていたのですが、”23haという都心の広大な土地を汐留のように切り売りされると困る。一体的な再開発をするべきと答弁。”もし、都が考える段階的土地利用が切り売りという意味なら問題あり。私もこの点は副区長の意見に賛成です。