昨日の、音喜多駿都議会議員と、上田令子都議会議員の離党会見を見て、感動し、Facebookに挙げたところ、多くのいいね!をいただきましたが、一方で、批判的なコメントも。

 

そこには、ある共通点がありました。それは、ガバナンスというものです。

・会派が大きくなったのだから規則には従うものだ。

・幹部からのトップダウンは仕方がない。

・パーティー券を売ったり、(党の)支持者名簿を増やすのにノルマがあって当然。 等・・・

 

政治にお詳しい方、あるいは議員の方にこのようなコメントが多いように思いました。

 

二人と私の共通点は、元みんなの党、ということ。みんなの党は、今考えると画期的な政党でした。国会議員→地方議員というヒエラルキーがない。地方議員も国会議員も、一緒に勉強会や討論に参加できた。

 

党員集めや、パーティー券等のノルマは一切なししがらみのない政党。その代わり、それぞれが自分の選挙区でみんなの党の旗の下に活動することが、党の支持者を増やすことだと信じていた。

これまでのトップダウン式の政党ではなく、ボトムアップの画期的な政党だった。地方分権の政党だった。地方議員を駒扱いしたりしない。地方議員としての権利が確立されていた。

 

しかし、小池さんは、政治をリセットといいながら、結局、都議選でも次の衆議院選でも、自分の駒集めをしようとしている。だから排除の原理も出てくるし、踏み絵を踏ませる。みんなの党は、今残っていないので説得力はないかもしれないが、選挙のやり方から変えないと、政治の本質は変わらないような気がする。

 

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