流入人口が増えている中央区では、新生児の数も急増しており、例えば平成29年の0歳児は、1,870人で平成25年の約1,3倍に増えています。

そこで、乳幼児人口は、定期的に見直しが行われていますが今回8月の数値が発表されました。

まずはこちらが保育施設の定員数と待機児童数

保育施設等の定員数は、過去5年で1,754人増。

待機児童数は、平成27年に119人まで減少しましたが、その後急増し今年の4月1日は324人。

特徴として過去5年を通じて待機は1歳児が最も多く平成26年以降は3歳~5歳児は待機児童はゼロ

 

中央区では保育施設の定員をこの5年で1,754人増やしましたが、ニーズも急増しておりますので、間に合わない。結果として待機児童が324人になっている状況が分かります。

しかし、平成30年度。

ゼロ歳児から5歳児までの量の見込み(5,070人)より保育所等の確保数(5,470人)が上回っていまいます。

また平成31年度でも、量の見込み(5,351人)より、確保数が(5,959人)が上回っており、年齢や場所等の問題を除けば数の上では待機児童問題は解消することになります。

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