小池都知事、今中央区は、区長名で都知事への要望書を作る準備をしています。
・9月4日 築地地区まちづくり協議会
勝どき・豊海地区まちづくり協議会
・9月7日 晴海地区まちづくり協議会
次に区議会で
・9月12日 環境建設委員会
・9月13日 東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会
・9月18日 晴海地区将来ビジョン推進会議
・9月20日 築地等地域活性化対策特別委員会
これだけの手続きを踏んでの要望書です。
中央区にとって、これは市場移転問題だけではなく、人口が急増する晴海・勝どき地区の新しい公共交通機関として、中央区が進めていたLRTのちBRT事業。オリパラ決定後は臨海部の広域事業として、都が引き継いだものでした。
2015年9月15日に運行事業者が京成バスに決まって以来、具体的なルートや運行サービスの詳細を決めるなど、順調に準備が進んでいましたが、都知事の突然の豊洲は活かす築地は守る発言で、市場移転が延期になり、詳細のルートマップも示されないまま、棚上げ状態です。
https://response.jp/article/2015/09/16/260123.html
築地が移転しないまま本線(地下)工事もできません。5年後に築地に戻る発言も、さらに地元を混乱させています。
また、オリンピックまで3年を切った今、選手村を抱える中央区は、選手村&周辺地域のセキュリティ対策等、さらに重要な問題が控えています。
東京都は、このような地元(中央区・江東区)の混乱をどこまで理解しているのでしょうか?
先日の小池都知事の豊洲視察も、地元の不安や要望に答えるものではありませんでした。
http://toyosu.tokyo/toyosushijo/tokyo-gov-yuriko-koike-visited-toyosu-market/
もう1日の猶予もありません。
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