先週、プライベートでとった夏休みを、昔住んでいた沖縄で過ごしていたのですが、丁度、3つの大きなニュースに向き合うことになりました。

(写真は沖縄時代からの友人玉城デニー衆議院議員)

 

①広島と長崎の原爆忌。

被爆者団体が、唯一の被爆国である日本がなぜ、国連で採択された「核兵器禁止条約」に反対しているのか、安部首相に抗議をしました。

私の父は広島出身、母は長崎出身です。

日本が核兵器保有国と非保有国の橋渡し役を果たすことを求める気持ちは同じです。

②オーストラリア沖で墜落したオスプレイ事故を受けて、当初は日本国内でのオスプレイの飛行自粛を米側に申し入れしていましたが、防衛省は一転、事故から6日後に飛行再開を容認。

原因の究明は続いている中、“構造的、システム上の欠陥はない”という米軍の説明を追認したもので、沖縄の人々の身持ちは二の次にされてしまいました。

③江崎沖縄相の地位協定見直し発言とその後の修正。これまでの新人議員の失言とは訳が違います。江崎沖縄相が“日米地位協定を見直すところは直すという気持ちを持っている”と発言したのは、本音であると思います。

 

現在の北朝鮮とアメリカの挑発合戦には日本は毅然とした態度で臨んで欲しいと、今日8月15日に改めて祈念します。

 

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