区の企画総務員会で輸送運営計画V1が提出された.。これは組織委員会及び東京都が、輸送の条件や提供するサービス等の検討・取り組み状況について、関係機関と調整し、取りまとめた計画。

メインルートの環状2号線の工事がストップしたままで、周辺ルート(イラスト参照)を決定するのも大変だろう。特に環状2号線はオリンピックファイルにメインルートと記載してあるし、一般道においては交通容量の大きい4車線以上の道路を優先とあるが、都が計画している環2の築地部分は2車線(片側1車線しかない)

計画の24Pには、競技スケジュールによっては、観客の輸送が通勤等とのラッシュ時間帯に重なり、都市活動に与える影響が大きくなる~ともあり、このままでは晴海通りの渋滞は目に見えている。

 

そして最後のページには輸送のレガシーとして「都民ファーストで作る新しい東京2020年」に向けた実行プランを策定し、競技会場周辺の都道のバリアフリー化や、首都高速晴海線の整備や地下鉄大江戸線勝どき駅の大規模改良が、あげられている。

 

これらが間に合わず負のレガシーとならないことを願うばかりである。

 

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