東京2020に向けて、いよいよ晴海選手村の建築工事が今月着工します。ここで大きな問題が・・・

 

もともと工事車両の通行には環状2号線がメインルートとして使われることになっていました。ところが、築地市場の移転延期で、環状2号線の全線開通の見通しがたっていません。

このまま工事車両が、すでに渋滞している晴海通りに振り分けられれば、晴海通りはパンクしてしまいます。

そこで、地元住民と中央区は、昨年12月14日に開催されたまちづくり協議会において、東京都に対し、すでに完成している、環状2号線の豊洲↔晴海間(豊洲大橋)の暫定開通を要望していました。

 

その後、都は前向きに対応し、現在警察との協議段階に入っており3月には暫定開通が実現しそうです。

ピーク時で2500台とも言われる工事車両の分散は、必須。

また、晴海の地域特性を利用して海上輸送を行うことで、約3割の工事車両の台数が低減できます。

 

今後は、都に対して、豊洲の安全性を確認したうえで速やかな築地市場の移転と環状2号線全面開通までのロードマップをできるだけ早く示すよう要望してまいります。

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