先日、外務省が主催する国際女性会議が開催されました。

 

第4回世界女性会議行動綱領において、意思決定レベルの女性の参画について合意して20年以上が経ち、また、日本においても男女雇用機会均等法が施行されて丁度30年。

女性たちは、本質的な組織の意思決定に、今どの程度関われるようになったのでしょうか?

 

政治家における女性の割合。

企業トップにおける女性の割合。

情けない数字です。

それでも、政府は2020年までに指導的地位に女性が占める割合を少なくとも30%。という目標を掲げています。

 

当日 あいさつに立ったのが小池百合子都知事であったのが、象徴的でした。日本もやっと女性リーダーの時代に変わっていくのでしょう。

 

一方アメリカでは、マドンナがビルボード・ウーマン・オブ・ザ・イヤーを受賞し、感動的なスピーチを行いました。

少し長いですが引用します。

 

「ここにいる全ての女性へ私が言いたいことはこれです。女性はあまりにも長い間抑圧されてきたので、男性が自分たちについて発言することを信じているのです。仕事を成し遂げるには男性を支えなければならないと信じています。そして支えるに値する素晴らしい男性だって中にはいるでしょう。でもそれは彼らが男性だからではありません。尊敬すべき人だからです。女性として私たちは自分とお互いの価値を正当に評価し始めなければなりません。友情を育めて、同じ立場で考えられて、教えられて、協力し合えて、刺激を受けて、支持できて、そして啓発されるような強い女性を探し求めてください」by Madonna

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