OECDは今日、72か国・地域の15歳、計約15万人を対象にした国際学習到達度調査(PISA)の最新の結果を発表しました。
詳細はコチラ→http://www.yomiuri.co.jp/national/20161206-OYT1T50121.html
日本のこども達は科学的応用力が前回4位から2位、
数学的応用力が7位から5位と順位を上げていますが、
読解力が4位から8位と下がっています。
読解力は読書によって伸びると思っています。
読んで、分析して、まとめる。
この作業を短時間に終わらせるには、速読も必要で、速読は多読で見につきます。
これは、私が英語講師をしていた経験からの実感です。
(あくまでも大人の場合ですが)
TOEICのスコアは、文法力や語彙力をつけることで、ある程度伸ばすことができますが、700点の壁にぶつかります。
Aランクである860点を目指すには、長文読解で正解しなければなりません。
そこで、私は700を超えた生徒さんには、毎日英字新聞を30分集中的に読むことを勧めました。最初は1ページがやっとだったのが、同じ時間で2ページ、3ページとどんどん読む速度が上がってきます・・・・
あっ、つい昔の話になってしまいましたが(笑)、日本語も同じ。読解力を伸ばすには、読書、多読しかないと思います。
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