日本では、約7.6%がLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)性的マイノリティーと言われています。<電通LGBT調査2015より>

40人クラスだと、約3人はLGBTの子がいることになります。

 

しかし、知識がないために自分一人で悩んだり、いじめの対象になることもあります。相談される先生にもLGBTに対する正しい知識がないので心無い言葉をかけたり、“治そう”としたり。

 

そこで、学校におけるLGBT教育の必要性を説き、実際に出張授業も行っているNPO法人 ReBitの勉強会に参加しました。

 

LGBTの子ども達がまず困るのは、トイレ・制服・体育の着替え・修学旅行でのお風呂・・・等。このことがきっかけで登校拒否になることもあるそうです。

 

そして、身近に相談できる大人がいない。

 

そこで、学校における教師・児童へのLGBT教育が必要なのです。

文部科学省も平成27年4月、きめ細かな対応の実施について通知を出しています。今後各自治体の教育委員会はこの問題にしっかり取り組んでいく必要があります。

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