今、地元を回っていて一番聞かれるのは、
やはり市場移転の問題です。

私は、決して賛成派ではありませんが容認派です。
2009年の都議選では移転反対を公約に掲げていた民主党候補に投票しました。
民主党は政権交代前の波にのって大勝。
なぜ、あの時、見直しの方向で進まなかったのか?

その後、私も2011年に区議会議員に初当選。
2013年の都議会で、何ともすっきりしない形で自・公の賛成で移転が決定。中央区としても移転反対だったのに“あっさりと”既定路線のように築地市場移転の話が進んでいくので、新人の私としてはとても違和感を感じました。

しかし、築地の老朽化は事実ですし、現状を考えると移転を容認するしかありません。環状2号線の問題もあります。ただし、このまま都が予定している11月7日移転には明確に反対です。

〇2年間続いている水質モニタリングの結果と分析を待つ。
〇市場の繁忙期を避ける。
〇できる範囲で豊洲新市場の使い勝手を改良する。
〇延期による、関連業者の負担については援助する。

もちろん同時進行で、9月1日から始動する「都政改革本部」でも市場移転に関する、利権&既得権についてもメスを入れて欲しいと思っています。
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