東京都議会の異常さが最初に都民の目についたのは、やはり2年前のいわゆる「セクハラ野次」事件ではないでしょうか。
塩村あやか議員(当時みんなの党)へ、女性蔑視のヤジが自民党席から相次いだというもの。TVで繰り返し放送され国内のみならず、国外でも多くのメディアが取り上げました。
結局、一人の自民党議員が謝罪し、会派を離脱しましたが、その他の複数の議員については、明確にされないまま。
また、再発防止のためにつくられた都議会議員有志による「男女共同参画推進議員連盟」は、その後一度も勉強会を開いていません。
社会の常識は都議会の非常識。
都議会の常識は社会の非常識。
まずは、都議会の改革も必要です。
問題はまだまだ根深い。
あの~
中央区民の一人として申し上げたいのですが・・・
都立公園ではありますが中央区内にあり、
緑被率が23区一低い中央区の緑の憩いの場となっている、浜離宮恩賜庭園に、都独自の迎賓館を造る、という案、舛添氏の思い入れの賜物で、前都知事の退場とともに、消え去ったものとばかり思っていました。
今回の都知事選で都政のことを色々調べていたら、
な、なんとこの計画しっかり生き残っているではありませんか。
浜離宮恩賜庭園「延遼館」復元方針の決定
(東京都の公式HPより)
東京オリンピック・パラリンピックでは海外からの客人をおもてなしする迎賓施設として活用するとして、竣工は、五輪直前の2020年4月。
既に遺構調査等のために4億円以上が使われており、完全復元には30億円以上かかるとみられてる、とか。
小池百合子候補は、「東京大改革」として
〇都政の透明化
〇五輪関連予算・運営の適正化
〇行財政改革
を公約として掲げています。
まずは、いらない箱物は造らない。
小池百合子候補に期待します!
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