先日の中央区議会環境建設委員会で示された
東京都への「要望書」に
もう一つ重要な項目が。

築地場内市場の移転後の有効活用についてです。

東京、特に銀座を抱える中央区は観光バスの駐車や待機ができる場所が著しく不足しています。そこで、
〇築地場内市場跡地全体を更地にして大型バスの駐車場として利用できるようにすること。

〇東京2020の終了後の跡地利用計画においてもこの交通広場(駐車場)としての機能を維持すること。

個人的には
〇駐車場は24時間営業がよいと思います。
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2016年06月07日(火) 
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東京都の定例会、1日目は
舛添都知事の“政治と金の問題”に終始した感がありますが、
中央区にとっては重要な問題があります。

今のところ豊洲市場は11月7日オープンの予定。
もともと、築地場内市場の豊洲への移転は、
その前に環状2号線が開通していることが前提でした。


それが間に合わない。
しかも仮設道路の供用開始時期についてまだ具体的には示されていません。
(引っ越し作業のため11月3日から7日までは臨時に利用できる)
このままでは豊洲市場の開設・営業開始後、大量の車両が、晴海通り等、近隣の交通に深刻な影響を与える可能性が大です。

しかも、現在の予定では仮設道路は片側1車線。

片側2~3車線ある環状2号線が、
この部分だけ片側1車線なのです。

そこで中央区では都知事あて

‟仮設道路についても片側2車線を確保する“
よう要望書を出すことが昨日の環境・建設委員会で示されました。
まだまだ、問題は山積しています。
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