人って、基本的に正直なんですね。
ウソを言ってると、それが分かってしまいます。
その意味で今回の舛添知事の謝罪会見は、
謝罪でなくて、言い訳会見になってしまった。

それも本人のものさしでの言い訳なので、
有権者のものさしでは全然受け入れられない。
あれなら、やらない方がよかった。の見本です。

舛添知事が当選した時、
猪瀬知事と違って、
都議会べったりだったのが気になりました。
今の、都議会の構成←コチラ
自公で過半数。
国と同じ構図。

緊張感のなさは、
例のヤジ事件の時、始めて世間の注目を浴びたわけで、
身近な区議会と、国会の間にあって
都議会って、“何をやってるんだろう?”←コチラ

有権者の目線が全く感じない。
その意味では舛添知事、大丈夫?と不安に感じたのは、
東京2020までに浜離宮に迎賓館←コチラを造ると
会見で発表したとき。
確かに浜離宮は都の公園ですが、
中央区民の憩いの場。
緑や自然が少ない区民にとっては重要な問題。

あの時、あ~この人は
東京都知事は、エライ。都民より都市外交が重要。
と、勘違いしてるな~と思った。
(まさか、この計画進んでないですよね)
人の価値観って、そう簡単に変わらないから
2020東京開催までにまた知事が変わる?

あるいは、来年都議会議員の選挙ですから、
東京都議会を変える。
という選択肢もありますよ。都民の皆さん。
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