つい先月、最新の中央区の人口想定によると、
区内学校が足りなくなるということをブログに書いたばかりですが、

中央区の学校が足りなくなる?! ←コチラ
これは小学校のこと。
平成25年2月に出された
「教育環境の整備に関する基礎調査」

中学校については大丈夫と思っていました。
中央区では私立中学への進学率が高いということもあり、教室の対応については“推計数からは多目的室等の転用により対応可能”とあるからです。

しかし、今日の区民文教委員会で出された資料を見て驚きました。今年4月7日現在(この日をクラス数の基準とする)の在籍児童・生徒数です。

人口が急増する勝どき・晴海地区が主な校区である
晴海中学校。2年生・3年生は4クラスですが、
今年の1年生の入学者数が141人で5クラス。
この傾向はこれからも続くと思われます。

25年の基礎調査では、晴海中学校の最大限度数は
5クラス×3年で15クラスとなってます。
選手村跡地に新しい中学校ができるのは2020年以降なので、全く間に合いません。
今、区内4つの中学校では「自由選択制」をとっていますので、当面はそこでの調整が必要になるかもしれません。
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