国立がん研究センターの望月友美子先生と

「受動喫煙防止対策」は、
私の重要な政策の1つ。
委員会や定例会一般質問でも度々取り上げ、
区の取り組みを進めています。
受動喫煙対策がテーマのブログも55本になりました。

東京オリンピック・パラリンピックが決定し
(WHOとIOCの取り決めにより、オリパラ開催都市には受動喫煙防止法or条例の制定が実質義務付けられている)
これで東京都が条例を策定する、と期待していましたが、
実際は、なかなか進んでいません。
(その理由となる日本の特殊な事情:
健康 VS 財政
厚生労働省 VS 財務省 については過去のブログをご覧下さい。)

私が委員会や一般質問をする時にその情報源として
大変お世話になった望月友美子先生(国立がん研究センター)の退官記念講演会にお招きいただきました。

卒煙目指して!~望月友美子

“日本の受動喫煙防止対策は順序が逆。
JTの先導ででタバコを吸うマナーから始まったことで、
他国の先進都市と比べて禁煙・分煙対策が遅れてしまった。”

マナーも大切ですがルール作り(法律や条例)が重要なのです。
中央区もそうですが、路上喫煙は確かに減りましたが、
一番重要な屋内での禁煙および完全分煙が遅れています。

退官なさっても、ますます精力的に活動を進めて行きたいとおっしゃる望月先生のご活躍をこれからも応援しています。
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