まずは、こちらを。

区が出した最新の人口推計です。

中央区は日本橋地域・京橋地域・月島地域の3つの地域に分けられます。現在タワーマンションの建設で人口が急増している、晴海・勝どき・月島など臨海部は月島地域です。

平成29年には、区内のゼロ歳児の半分が月島地域。つまり、それ以降も月島地域の子どもの数が急増するということです。

 次にこちらの資料。

現在開催中の予算特別委員会に資料請求したものです。

青少年対策地区委員会 への助成金一覧。

元々“連合町会単位”に設置されたため、このような状況。

京橋地域に8つ、日本橋地域に7つあるのに対し、

月島地域では、佃、月島、勝どき・豊海、晴海の4つしかありません。

地区委員会単位で助成金(運営費限度額50万円、バスハイク15万円×2)が出ますが、児童数は全く考慮されていません。

助成金を児童一人あたりにすると最高は、京橋一の部(20万円)最低は勝どき・豊海地区(600円!)

私はこれまで各種委員会で、この問題を取り上げてきましたが、

“連合町会単位なので”の一言で、問題視されませんでした。

中央区はその開発の歴史から人口および子どもが区内に偏在

しています。これは様々な問題につながります。

 今回、やっと“助成金を児童数の実情に合わせていくよう検討する“との前向きな回答を得ることができました。大きな1歩です。

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