“災害に強い都心のまちづくり”は永遠のテーマです。
また約90％の区民が集合住宅に住む中央区では、
マンション内での共助が重要です。（公助に頼れない）
区が発表した28年度予算における主要事業としては、
〇防災区民組織に対し27年度から29年度にかけて、重点的かつ計画的に資器材（折りたたみリヤカー・バルーン投光器・防災倉庫等）供与。
〇防災対策優良マンション認定制度
防災対策の一層の推進と共に、マンション内のコミュニティの醸成を図るためさまざまな防災資器材（30万円相当）、防災訓練経費（5万円程度）の助成。
〇防災ネットワークカメラの設置
京橋プラザ屋上の他にも、銀座地区の再開発ビル上にも設置し、区内全体を見渡せるネットワークカメラを設置。
〇歩行者用専用橋の整備
晴海通りにおける歩行者の集中を緩和するとともに、朝潮運河沿いの行き止まり道路を解消し、災害時における避難経路を確保する。
（平成29年9月竣工予定）
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