高いお金を出して外国留学しなくても
“日本にいながらにして留学できる”
という「英語村」。

(私の留学時代)

高校卒業時の平均的英語力が700点台と、
公用語に英語が含まれない国の中では英語力が高い
韓国の英語教育の一環としてこの「英語村」が話題になりました。
韓国英語村

日本人は“24時間英語漬け”とか、“英語のシャワーを浴びる”
というキャッチフレーズに弱いですね。

2020までに東京でも、と、いうことで
昨年4月東京都教育委員会は
「英語村に関する有識者会議」を設置し、
同年10月に
東京版英語村開設について
がまとめられました。

そしてその「英語村」東京が
江東区青海の”ビル”に2018年9月までにオープンすることが決定したそうです。
東京都の英語村

これから民間事業者を決定し、整備・運営の提案を募る、ということですが、
・先生一人につき生徒は約10人
・宿泊しない日帰りコースも
・一度に600~800人受け入れられる規模。etc

ビルの中に600人の日本人の子ども達が、集められ、
果たしてどのくらいの効果が期待できるのか?
日本語禁止って、いってもこんなに日本人ばかりだと
多分、お友達とは日本語でおしゃべりしちゃうだろうなぁ~

都の教育委員会は、この英語村事業者に
4億5千万円を上限に改修費の半額を補助。
さらに賃料の全額を補助するという。
う~ん、どれくらいの効果が期待できるのか不安・・・

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