中央区では、人口急増、子どもの人口急増を見越して
平成24年度に全区域の学校整備の基礎調査に取り組み、
25年2月に
教育環境の整備に関する基礎調査」を策定しました。

 この報告書の中では、
平成34年度で小学校に通う児童は7133人で
249クラスが必要と推定。
そして、この推定を基に、25年度から5年間で
<増築>
・日本橋小学校・幼稚園
・有馬小学校・幼稚園
・久松小学校・幼稚園
・月島第2小学校・幼稚園
・月島第3小学校・幼稚園
<改築>
・豊海小学校・幼稚園
が決定し、工事が進んでいます。

 しかし先日開催された「基本構想審議会」で出された新しい人口推計では年間出生数が2千人を超える中、
小学校の教室は1学年で950人分しかないという数字が・・・

 今後の増改築予定は
・選手村跡地(晴海5丁目)に新しい小学校の他
特認校の
・城東小学校
・阪本小学校

 「少子高齢化対策特別委員会」で委員からの、将来的に学校は足りるのか?という質問に対し、
‟人気のある特認校のクラス数を増やすことや、通学地域の見直しも含め再度、見直す”との前向きな回答がありました。

全国的には少子高齢化が進む中、
中央区では、年齢区分を見ても平成34年以降、
年少人口(15歳未満)が高齢人口(65歳以上)を上回る、という特殊な環境が続きます。
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