今日は、1日自宅に籠って原稿書き。
ケータイではなく、家にかかってきた電話2本。
どちらも不動産会社。"お宅のマンション売りませんか?”

普段はあまり注意深く見てなかった
新聞折り込みのマンション広告(新築・中古)をじっくり眺める。
で、気づいたこと。

①今日1日で不動産関係折込チラシ全部で18枚。
②大規模な新築マンションには「東京都マンション環境性能表示」というのが付いている
③最近の高層マンションはコンシェルジュ付き。
④ペット可も多い
⑤豊洲・有明・勝どき・月島・晴海エリアを扱う「湾岸支店」という支店名が多い。

②については知らなかったので、早速調べてみた。
詳細はコチラ↓
東京都マンション環境性能表示

東京都マンション環境性能表示
3段階評価なのでほとんどのマンションが3☆か2☆もらってる。
あまいなぁ~

④ペット可の所は、エレベーターを分けている所も。
細かい気遣い。

⑤湾岸という名前が流行りだしたのは、TV番組「踊る大走査線」が最初?。その後、お台場に「東京湾岸警察署」が本当にできたので話題になった。

中央区の人口1月1日現在で142,995人。
今年中に15万人を突破。
2020五輪後は、少なくとも17万人。18万人に達するとも。

これらのチラシを見ていて何か違和感を感じたのは、
そこに”人”が描かれていないから。
そこに住むのは中央区民になるのです。
行政サービス大丈夫?公共交通大丈夫?(じゃない!)
その責任と危機感を再認識するために、
毎週土曜日は不動産チラシを研究する日と決めました。

あっ、不動産屋さん、
せっかくお電話いただいてもウチのマンションは売りませんよ~
両側に高いマンションが建って1日中陽はあたらないけど、
娘にとっては、ここが故郷ですから。

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