東京都は、昨年5月「水素社会の実現に向けた東京戦略会議」を設置しその成果は「東京都長期ビジョン」にも生かされています。

また、今年11月20日には、
「2020年に向けた東京都の取組~大会後のレガシーを見据えて」の中で晴海選手村跡地を
「水素エネルギーのモデルタウン」とする構想が明らかにされています。

燃料電池自動車やBRTの導入のために
晴海に水素ステーションを設置するのはもちろん、
街中に水素パイプラインをめぐらし、水素供給システムを実現するというものです。
この水素エネルギーは災害時には非常用電源としても利用可能です。

この「水素モデルタウン構想」について、
区は、まず安全性を厳しくチェックし
国の厳格な安全基準に基づく保安管理を行いながら
究極のスマートシティとして
晴海を東京オリンピックパラリンピックのレガシーとして整備していくことを要望しました。
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