私は、都心型とも言われる
小規模保育の中央区でのサービス開始を求めて
取り組んできました。

2013年2月28日のブログです。

"中央区議会定例会、昨日の答弁の中で

矢田区長は、待機児童の解消に向けて

“認可・認証・小規模保育・・・"と、

初めて小規模保育について触れました。

もともと保育園は20名以上でなければ認可されませんでした。

しかし、新しく多様な支援策として

民主党政権のもと成立した

「子ども・子育て関連法」で

定員19人以下の小規模保育と

自宅で乳幼児を預かる家庭的保育(保育ママ)が制度化されたのです。

例えば、NPO法人フローレンスが運営する小規模保育、

おうち保育園では乳幼児に特化した保育を行っています。

認可保育園では保育者1人に対し6人の1~2歳児をみますが、

おうち保育園では保育者1人に対し3人の乳幼児ですので

手厚いケアができます。

また、コスト面でもマンションの空き部屋や区の空き施設を使うため

平均1500万円で開設することができるそうです。


中央区の待機児童のほとんどが0~2歳児という状況を踏まえ

3歳未満児にサービスを重点化し、

財政的にも柔軟な対応(東京都も25年度から助成)ができる

小規模保育を至急導入するよう引き続き要望して参ります。”


そして、今年度から中央区でも小規模保育が始まりました。
今年、3月11日のブログから。

通常保育所は定員は20名以上。

これに対し、「小規模保育」は定員が6人以上19人以下
0~2歳児までが対象で
家庭的な雰囲気のなかで保育事業が行われます。
都心区型とも言え、お隣江東区では「おうち保育園」として
人気のあるサービスです。

この小規模保育が中央区でも4月から始まりました。

東京都福祉の街づくり条例に対応した
↓詳しくはコチラ
東京都福祉のまちづくり条例
地域に密着した保育施設です。

2歳児までの保育ですので、
区は責任を持って卒業後(3歳以降)の受け皿の役割を担う
連携施設を設定します。

中央区ではまず、八丁堀で始まります。

↓詳しくはコチラ
キャリー保育園八丁堀


小規模保育、今後月島、日本橋地域での開園に取り組んでまいります。

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