昨年12月19日に出された
東京都の住宅プラン、
特に、突然出てきた
2棟の超高層マンションについて、

今日の予算特別委員会で他会派の委員が意見を求めたところ
区長も、副区長も明言を避けた。
"憧れてみんなが住みたい街にしたい"
"本区の「晴海地区将来ビジョン」を反映させたい"など。

副区長は
"高島平団地や多摩ニュータウンの問題に学び、
街全体が高齢化しないような工夫が必要"とも。

実はこの東京都の住宅プランについては、
私も今定例会(27年第1回)
の一般質問で取り上げていたが、

区長答弁は
"都が示した住宅棟モデルプランには工夫がみられるが
大会後の魅力的なまちづくりにおいては
改善の余地がある、と考える"
と、こちらでも超高層マンションについては触れていない。

一方、東京都は
今年7月にマレーシアのクアラルンプールで開催される
IOC総会で準備の進捗状況を説明する
「プログレスレポート」を発表する。

会期中は選手や関係者、約1万7千人を収容する選手村と
その後の跡地開発については、
まさに中央区は正念場。
ちなみに「晴海地区将来ビジョン」には
どこにも超高層マンションとの記述はない。

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