内田

先日は中央区立小学校の国際教育(外国語教育)
について書きましたが、

もう1つの柱「理数教育」についてのご報告です。

グローバル化や情報化の中で
文部科学省は中央教育審議会のなかで
"次代を担う科学技術系人材の育成”を掲げています。

中央区でも学識経験者や地域関係者等で構成する
中央区理数教育推進検討委員会を組織し、
↓詳しくはコチラ
中央区理数教育検討委員会

全5回の審議を経て
報告書(案)が出されました。

理数教育におけるパイロット校は
東京駅の目の前、八重洲にある城東小学校です。
今回の報告の中で
〇文科省特例校申請を行い、理数教育を進めるたもの独自カリキュラムを作成・実施していく。

〇中央区にエクステンションセンターを持つ早稲田大学との連携
↓詳しくはコチラ
早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校


〇地元企業
・京セラ~太陽光発電
・戸田建設~風力発電
・内田洋行~タブレットPCを使用した授業
等もすでに実施しています。

立地的に、さらなる民間と協力した授業を展開することが期待されます。

"立地"といえば、
今回の築地等街づくり特別委員会で
八重洲二丁目北地区 計画案が出されました。

将来的に
城東小学校はA-1街区、
地上45階建てビルの2階~4階に入ることのなります。
最近、複合施設としての学校建設は珍しくありませんが、
商業ビルの中の小学校というのは、多分国内でも初ではないでしょうか?

子ども達にどのような影響を与えるかの検証も
今後必要です。
是非、皆さんのご意見をお寄せ下さい。
(城東小学校は特認校ですので、中央区どこからも通うことができます。)

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