中央区が2012年に策定した
中央区観光振興ビジョンにおいても
銀座や築地日本橋を擁する
中央区の観光情報の発信基地と位置付けられていた中央区観光拠点。

京橋2丁目という立地から
各種委員会でも集客力の面でたびたび疑問視されていたが、
区は”民間の力を活用し、効果的で効率的な運営を行っていく。"
と、答弁していた。

ところが本日の地域活性化対策特別委員会の中で
"当該施設においては、立地面・構造面から収益モデルを構築することは難しいことが判明した"
との、報告・・・・

また"食のテーマパークであれば、一定程度の集客が見込め、採算性の低い観光情報センターと組み合わせであっても相乗効果が期待できるとの見解もあったが、民間事業者に業務を委託し実施した場合の経費を試算したところ、将来的な財務負担を考慮すると断念せざるを得ないとの判断に至った。"

詳細を質問すると地元の飲食料組合の協力を得られなかったと、いうことか?

まず"「採算性の低い観光情報センター」とう決めつけに疑問を感じる。
東京駅前という立地の良さもあるが、
KITTE
の地下1回のj観光情報センターは十分に魅力的だ。

今後は、ビルの2階から6階までをリースし、
”キッズ・ファミリー・国内外観光客を主要客層として、年間来場目標者200万人の人気キャラクター施設”など、集客力の期待できるテナントを誘致"していくそうだ。キャラクター頼みか・・・

また、観光情報センターの運営事業者はこれから公募によるプロポーザル方式で決めるという。大胆な発想で、中央区の観光行政を担ってくれる民間事業者が手を挙げてくれることを期待する・・しかない。


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