日、ベルリンの壁崩壊から25年ということで、
盛大なセレモニーが開催されたようだ。
メルケル首相は
"どんな大きな障害も変えられないことはない。
この経験を世界の仲間と供給したいと、述べたと言う。

世界はその後、東西分裂は解消したが、
もっと複雑な、つまり目に見えない分断の世界に入ってしまった。
危機は、テロという形である日、突然表面化する。

さて、プライベートに話しを移すと、ある意味、
私にとっても思い出深いニュースである。
25年前、私は東京でラジオの深夜の生放送を担当していた。

するとデレクターが原稿を手にスタジオに飛び込んできた。
それがベルリンの壁崩壊のニュースだった。
スタジオが高揚に包まれた。
とにかく、一語一語丁寧に読んだ。
時差の関係で、日本に一報が入ったのは深夜。
ベルリンの壁崩壊のニュースを日本で初めて読んだのは私かもしれない、と
ひそかに自負している。

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