中央区オリンピック・パラリンピック対策特別委員会。(オリパラ委員会)

都のオリンピック・パラリンピック準備局から出された資料を見て驚いた。
「晴海5丁目の建物配置イメージ」の中で、
"板状棟(14階程度)を基本としながら、
一部に超高層タワーも配置"とある。

晴海5丁目とは選手村予定地だ。
東京都は今年1月豊洲・晴海開発整備計画(豊晴計画)の一部を改訂し、
晴海5丁目の一部の土地利用計画を
国際交流拠点
から住宅地・新設の教育施設等及び公園用地に変更した。

オリンピック終了後は、民間による住宅開発が予定されている。

IOCの基準で、
選手が宿泊する施設は14階以下という規定がある。

まず、昨年11月19日開催された
第2回中央区オリパラ委員会において
区は
選手村跡地の住宅地は中低層で整備する、と答えている。

また今年1月28日の新聞報道によると
"都は開発会社には選手宿泊用の中層の建物を
マンションに転用してもらい
それ以上の開発は認めない方針"とある。

さらに今年5月に発表された
晴海地区将来ビジョン中間取りまとめ(案)によると、
"4・5丁目は中低層建物中心の都市景観
とし、
高層マンションが立ち並ぶ1~3丁目とのバランスをとる"との要望も出されていた。

結局はこうして決まっていくのか…
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