中央区内には現在、都市公園法に基づく公園が53園
児童遊園
33園あります。
児童遊園からは全ての吸い殻入れが撤去されました。
一方53園のうち
22園に吸い殻入れ(喫煙エリア)があります。
私は全ての公共の「屋内施設」を禁煙にすることに取り組んでいますが、
その為には屋外に受動喫煙防止対策がとられた喫煙所が必要です。

現在、公園の一部がその役割を担っているわけですが、
受動喫煙防止対策の点から、
①吸い殻入れの設置場所(風の流れ)
②吸い殻入れの個数
が的確であるか、この22園を全てチェックして行きたいと思います。

さーて今日は高速都心環状線沿いに⑥久安橋公園から⑭千代橋公園まで一気にいきます。

久安橋公園

このようにすぐ下を高速都心環状線が走っています。
吸い殻入れ1つ

このエリアで特筆すべきは⑦亀井橋公園。
吸い殻入れが2つ設置されているのですが、

それでは足りずこのような自前の?吸い殻缶が合計3つ。計5つ。
この年期の入れようから見るとずっと使われているような・・・

公園自体はベンチもいろいろなフルーツ型でかわいく、

なぜか懸垂平行棒!まであるのに。
使われているのは即席吸い殻缶ばかり。

弾正橋公園


水谷橋公園もモダンでおしゃれなつくり

それぞれ吸い殻入れ常設のもの1個。

新富橋公園

亀井橋公園

それぞれ1つ

祝橋公園2つ


銀座公園4つ

千代橋公園2つ

共通しているのは、吸い殻入れの数には関係なく、その公園内すべてが喫煙エリアになってしまっていること。
吸い殻入れの周りでは皆さん立って吸っていらっしゃるのですが、吸い殻入れのないベンチで吸っている方がいる。携帯吸い殻入れがあればどこで吸っても良いという勘違い?あるいは都合の良い解釈で、公園全体が喫煙エリアになっているのです。これでは、子どもたちや非喫煙者は入るのに憚られます。

喫煙エリアを徹底するためにも、やはりパーティションの設置が必要ではないでしょうか?
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