中央区の晴海地区では、
選手村が整備されることを契機に、
大会後の街づくり、故郷づくりを目的として、
地元の方々から構成される
晴海ビジョン検討委員会が構成されました。

これまでほぼ毎月1回の会合(計6回)を重ね、
今回
晴海地区将来ビジョン中間とりまとめ(案)が出されました。

中でも、私は第4章 
構成員の意見とりまとめを興味深く読みました。
いくつかご紹介すると


○選手村跡地住宅は、住民の年代固定化防止および多様性確保のために、分譲・賃貸両方を確保する。
○選手村に予定されているカジュアルダイニングをレガシーとして残し、食育に活用する。
○選手村跡地にできる新しい学校は国際バカロレア認定を目指す。
○国家戦略特区を活用し、国際的な最先端医療を備えた病院を誘致する。
○BRTだけでは増加する交通需要に対応できないので、地下鉄やゆりかもめの整備が必須である。
○サイクルシェアリングやコミュニティサイクルを導入し、自動車・自転車を個人で所有しない生活を推進する…

なんだか、委員の皆さんの"このような街にしたい"という想いが伝わってきませんか?
(私の意見は明日に続く・・・)
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