しかし、今や築地ブランドは世界的ブランドに成長し、
世界中から観光客が押し寄せます。
そこで、中央区では
"食のプロに支持され、一般客・観光客にも親しまれる、食のまち「築地」
の拠点となる施設
築地新市場（卸売市場ではない）を開設します。
その入居者を昨年末から募集したところ、
全部で１２３事業者からの応募があり、
厳しい一次審査（書類審査）
二次審査（面接）を経て
合格 58事業者
待機 5事業者 が決まりました。
選考において重要視されたのが
○築地ブランドの継承
○新市場における店舗計画 等
合格者の業種内訳は
マグロ・カジキなどの大物、
ふぐ、ウニなどの特殊物、
鮮魚、
北洋物、
練加工、
海老、
鯨、・・・等
食のまち築地を象徴する多品種の食材が揃っています。
場所は、小田原橋施設と海幸橋施設のL字型、
合わせて敷地面積は約5900㎡。
今年度中にも着工し、
平成27年10月竣工、
豊洲新市場の開場前の来年11月開店準備開始を目指しています。
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