皆さんにとって「万博」とは?
やっぱり太陽の塔の大阪万国博覧会?
1970年のこんにちは~♪ですか?
ところがそのさらに30年前、1940年に
日本で初の万博が月島4号地(今の晴海)で計画されていたのです。
勝鬨橋もこの万博会場へのアクセスとして造られ
日本の技術力を世界へアピールする目的がありました。
結局日中戦争の拡大で無期延期となってしまいましたが、
これが実現していれば
2020東京オリンピック・パラリンピックを待つことなく
東京の月島・晴海は全世界にお披露目されるはずだったのです。
今回
中央区郷土天文館(タイムドーム明石)で上映されている
「幻の万国博覧会」は、幕末から明治・大正・昭和
そして今日へと至る日本の博覧会の歴史を通じて
日本の近現代史を描いています。
もちろん中央区の月島が国や東京市の政策により
埋め立てられ発展していく様子も地元の方にとっては大変興味深いと思います。
6月29日まで開催されています。
是非、お出かけ下さい。
https://www.city.chuo.lg.jp/bunka/timedomeakashi/index.html
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