“平成26年 夢をもとう”

これは中央区内、ある小学校校長先生の「学校だより」でのメッセージです。

このような学校だよりは、今地元の学校でどの様なことが起こっているのか、子ども達やPTAの活動も知ることができ大変参考になるのですが、

私が一番楽しみにしているのは実は校長先生のメッセージです。


小学生の時は校長先生の朝礼でのあいさつは嫌いでした。

内容がわかり辛いし、長いし・・・

でも、今になって校長先生のお言葉の重さを感じることが良くあるのです。


“子どもたちに夢を持てというのは簡単ですが、

夢をもつことをあきらめてしまっている大人も多いのではないでしょうか?

夢を持って進むことに年齢は関係ありません。”と続きます。


私は今でも夢を持ち続けています。

そしてその夢を実現するするために6年計画をたてました。

それだけでワクワクしています(笑)


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既得権益と闘う自治体~武雄市の樋渡市長なぜ改革ができるのか?

2014-1月16日

My Policy Labは”若者と政治”をテーマに定期的にイベントを開催しているが、

今回は「ゲーム×政治2,0」

ゲスト講師が樋渡啓祐武雄市長だった。


武雄市は最近では

民間のCCCに指定管理者として運営を任せている武雄市図書館が話題だが、

莫大な赤字をかかえていた市民病院を民営化して成功するなど、

樋渡市長は“既得権益と闘う市長”として知られている。


1時間弱の講演ではあったが、

多分情報量は普通の2~3倍。

早口と言うのではなく、

準備された資料のビデオ映像、リズム感あるしゃべり、質問には即答。


首長はともすれば失点を恐れる

”何もしないこと”が再選につながる、とも言われたりする。


だが、樋渡市長は違う。

政治は“ワクワク感”がないといけないと、言い切る。

まずは職員を巻き込むのがうまい。

この”ワクワク感”は市長から職員へそして市民へと伝播していく。


なぜ、このように次から次へと変革ができるのか?

”まず、決断。そして修正しながら進んで行く”

実行することで見えてくるものがある、という。


樋渡市長の好きな言葉の一つが

ジュリアスシーザーの”人は見えるものでしか判断しない。”

総合計画、長期計画が重要なのではなく

目の前の問題に取り組んで1つ1つ結果を市民の目の前に出している。

数字のうえでも結果が出ているのだから説得力がある。



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政治家が発する言葉は”ポエム化”してはならない。

2014-1月15日

昨日のNHKクローズアップ現代は興味深かった。


最近若者の間で”シンプルで聞き心地の良い”言葉(ポエムと呼ばれている)が氾濫している。

ニュースで取り上げられていた

居酒屋、介護士、トラックドライバーなど、働く環境が厳しい業界では、

まさに”優しい言葉”で従業員たちのモチベーションアップやチームワークの改善に繋げているという。


その大会でもある「甲子園」と呼ばれるイベントでは

”夢をあきらめない”

”みんなを幸せに”

と言った、ことば(ポエム)を合唱している。

311以降、人との絆の重要性が見直され、この様な動きがあるのは自然だ。


しかし、最近この”優しい”言葉が行政でも使われるようになっているのは危険だ。

例えば、ある地方自治体では、歴史ある街の名前を、”響きのいい”名前に変えようとしている。

自治体が再開発業者と共に進めているというが、

町の歴史を消してしまう、と反発している地域住民も多いという。

あるいは、政策どころか条例の”ポエム化”

響きはよいが、中身が全くない。


国政でも記憶に新しい自民党のキャッチフレーズ「日本を取り戻す」

いつの日本なのか。

どういう日本なのか。

全く説明されていない。

ポエム化の特徴は説明しないことだという。

内容は読み手にゆだねられているのだ。

要注意が必要だ。


”原発ゼロ”が強いメッセージを発しているのは決してポエムではないからだ。

          

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