正直、投票したい候補者がいない・・・と、迷っていたところ、
突如、浮上してきた細川護熙元首相の名前。
実は「原発即時ゼロ」を提唱する小泉元首相の出馬を期待していたが、それはムリだった。
しかし、ここへ来て細川元首相との連携の可能性がありそうだ。
このところ、石原慎太郎元東京都知事(81歳)
小泉純一郎元首相(72歳)
そして、細川護熙元首相(75歳)
ニッポンのシニアは元気だ。
若い候補者が出てこないのは残念ではあるが、
この年代の方々の覚悟もすごいと思う。
東京都は東京電力の大株主である。
是非、細川さんには、1期4年限定で、文字通り“命をかけて”
“原発ゼロ”と”東京オリンピック・パラリンピック成功”への道筋をつくり、
4年後には次の世代へと引き継いでいただく事を期待する。
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現役キャリア官僚が小説の形で告発した話題の本「原発ホワイトアウト」
遅ればせながら読んだ。
登場人物は容易にモデルが想像できる。
ホントに限りなくノンフィクションに近いフィクション。
小説は参議院選挙、保守党(自民党)の大勝で
ねじれが解消されるところから始まり、
“フクシマの警告に耳を貸さなかった日本人に対する天罰~
次なる原子力発電所のメルトダウン・メルトスルー・・・・
で終わる、超近未来小説。
原発再稼働に向けた動き
電気料金値上げ
原発産業の海外への首相によるトップセールス
全てが小説の通りに進んでいる。
電力改革阻止については、先日電気事業法の改正案が成立し、
第一段階として“広域的運営推進機関の設立”
附則として“小売全面自由化”“発送電分離”が盛り込まれたが、
この改正案がどの程度の実効性を持つのか私にはわからない。
ただ、一つ小説には描かれていなかったことがある。
それが小泉首相による「原発ゼロ」発言と積極的な活動。
この予想外の筋書きが現実の結末を変えることを祈る。
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