“官権から民権へ～民間と地域が主役の日本”に強く共鳴します。
党の理念（Philosophy)と政策（Policy)
については党のHPをご覧いただくとして、
私はこの「結い」という言葉について想いを書きたいと思います。
結いとは、日本に古来からある“コミュニティの助け合いのシステム”
あるいは、その精神のことです。
私が昔住んでいた、沖縄にはこの助け合いの精神が今でも強く生きており
“ゆいまーる（結いまーる）と呼ばれています。
フルタイムで仕事をしながら子育てをしていた私はこの結いまーるに随分助けられました。
そこで議員になる前の第1回区政報告会では、
ゲストに沖縄芸人の藤木勇人さんを招き
“沖縄結いまーる精神に学ぶ地域コミュニティー”をテーマにしました。
公約の3本柱の一つは“コミュニティの再生”です。
新しい住民の方が半数をこえるようになった中央区における
結いの精神と新しいコミュニティ作り。
その想いは今も変わりません。
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みんなの党に昨日離党届を提出いたしました。
2年半前の統一地方選挙で“みんなの党青木かの”に投票して下さった皆さん
任期途中で党を離れることへの御批判は甘んじてお受けいたします。
申し訳ありません。
みんなの党へは感謝の気持ちでいっぱいです。
教育改革をやりたい一心で議員になり政治家としては全くの“素人”だった私を
育てていただきました。
国会議員も地方議員も“仲が良い”風通しの良い党でした。
これからは新しい政党に参加したいと思っています。
最重要課題は「地域主権」と「規制改革」「既得権益の打破」
みんなの党のアジェンダと重なる部分が多いのです。
しかしここへ来て、その“実現方法”に大きな違いが出てしまいました。
私は“自民党に対抗しうる強い野党を作るための野党再編“に強く共感いたします。
3年前、英語講師を辞めて、みんなの党から第1次公認をいただき、
最初は中央区では一人で“緑のノボリ”をたてて頑張ってきました。
また、一人から始めます。
皆さん、これからも変わらず応援していただけるとうれしいです。
中央区議会議員 青木かの
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