神奈川県鎌倉市の観光厚生常任委員会で11日、





同市で子宮頸がんワクチンを接種した全員の調査結果が公表され、


http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/skenkou/documents/anketo3.pdf





接種で何らかの体調変化があった、とする割合が45,6%であることがわかった。





全接種者の調査は、同市の松尾崇市長が9月の同委員会で約束していた。








この数値は、同ワクチンの製造元グラクソスミスクライン(GSK)がホームページで発表していた





「臨床的に重要な症状」の発現率とほぼ一致。





このうち、重篤な症状は74人。





GSKが発表している重篤な有害事象発現率4,2%に近い結果となった。


http://cervarix.jp/products_info/result03.php








一方、同じ11日、GSKの社員が同社の所属であることを隠し





講師を務めていた東京女子医大の肩書のみでワクチン接種の有用性を紹介する論文を発表していたことがわかった。


http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG11046_R11C13A2CR8000/





この論文は接種推進の是非を検討する厚労省の作業班が出した報告書で





費用対効果の分析の一つとして紹介されている。





一般紙ではそれほど大きく取り上げられていなかったが、これは重大な問題である。





17日には神奈川県大和市の調査が発表される。








数字が全てを語っている。





これらのことをふまえて25日に予定されている





厚労省の副反応検討部会の内容に注目したい。







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