晴海エリアに導入予定のBRTについて書いたところ、
LRTとの違いについてご質問をいただきました、
LRTとはLight Rail Transitの略で次世代型の“路面電車”です。
5月23日に中央区が開催した「第1回地域公共交通会議」で配布された資料
“基幹的交通システム導入の基本的考え方”によると
将来的にはLRTを想定しているが、短期に整備可能であり臨海部の増加する需要に対応するシステム
として、まずはBRTを導入。
輸送量ではLRTに劣るものの
専用レーンを確保するという意味では定時性・速達性を確保できます。
将来的にLRTに移行する時の問題点としては
①地下埋蔵物への影響
②既存橋梁の耐力の問題
が上げられています。
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