今年度学童保育の保育料値上げを実施した文京区で
受益者負担についていかがいました。
受益者負担とは、各自治体が行財政改革に取り組むなかで、
特定のサービスを利用し、利益を受ける場合には受益者としてコストの一部を負担して頂くという考え方です。
保育料、施設の使用料、講座・行事等の参加費etcがあります。
文京区ではまず行政サービスを
公共的⇔市場的
選択的⇔必需的 の観点から4つに分類。
学童保育は、第4区分(市場的で必需的~民間でも提供しているサービスだが、住民に必要とされている社会保障的要素を含むサービス)に分類され、利用者負担は25~50%となっています。
そこで負担割合を25%として試算すると負担金は月額12,600円となります。
昨年6月、まず区は1万円への値上げ案を提示しました。
その後、区議会や住民説明会で時間をかけて話し合われた結果、
3年かけて7,000円に値上げする修正案が示され、議会で可決されました。
この結果、平成25年度 5,000円
26年度 6,000円
27年度 7,000円 となります。
受益者負担に対する皆さんの考えをお聞かせ下さい。
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