昨日の東京新聞によると





昨年4月屋外を含む区の施設の敷地内を全面禁煙にした足立区。





しかし同じ年の8月に愛煙家が区役所への喫煙所設置を求めて陳情、





今年3月に区議会が採択した・・・








これは問題。





せっかくの区の受動喫煙防止策が後戻りしたことになります。





では、どこが問題だったのか。








禁煙政策が進んでいる諸国を見ると





アメリカ:24州で職場や飲食店等の完全禁煙。





フランス:「閉ざされた公共の空間」が完全禁煙。





イギリス:屋内の公共空間の禁煙・・・・








つまりあくまでも「屋内」の完全禁煙。





ところが日本は、マナーの問題から、





まず、屋外から喫煙者を規制するルール作りが進んだ・・・








最終的には全ての公共エリアでの禁煙が目標なのはもちろんですが、





経過措置として、





受動喫煙対策を取りやすい屋外にきちんとした喫煙所を整備し、





その上で全ての「公共の屋内」で禁煙にすれば、





今回のようなことも起こらなかったのではないでしょうか?




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