保育園に入れな子ども達
いわゆる待機児童という言葉は残念ながら定着してしまいましたが、
皆さん、小学生にも待機児童がいるのをご存じですか?
こちらは、”学童”に入れない子ども達のことです。
正式には、厚生労働省が進めている
「放課後児童クラブ」のこと。
平成9年に改正された児童福祉法によると
“共働き家庭など留守家庭のおおむね10歳未満の児童に対して、児童館や学校の余裕教室、公民館などで~生活の場を与えてその健全育成を図る”
国の指針では10歳未満、つまり小学生3年生以下ということですが、
中央区では4年生までが対象です。
こちらの「待機児童」を区の子ども家庭支援センターに聞いてみました。
学童の待機児童は、保育所と違って
4月1日以降、減っていきます。
文部科学省が推進している「放課後子ども教室(中央区ではプレディ)に行ったり、
2~4年生になると、学童をあきらめる子もいるからです。
資料によると8月1日現在で、待機児童がいる主な児童館は、
浜町児童館(1~4年生合計16名)
佃児童館(計38名)
勝どき児童館(32名)
月島児童館、晴海児童館は待機はゼロです。
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