子宮頚がんワクチンの真実4
20歳になった娘のところに、子宮がん検診受診券が送られてきました。
子宮がん検診は20歳以上の偶数歳が対象となります。
一緒に子宮頚がん予防のためのパンフレットも入っていました。
“子宮頚がんは検診に行って異常が見つかれば
早く治療して完治する”とあります。
その通り、子宮頚がんの一番の予防は“検診”なのです。
一方子宮頚がん予防ワクチン(HPVワクチン)を接種しても
全ての子宮頚がんを防ぐことはできませんので、
やはり20歳になったら検診が必要です。
ワクチン接種したからと、検診をうけなくてもいい、と勘違いすることが一番危険です。
ワクチン接種時には、医師からきちんとこのワクチンについての説明と
子宮がん検診の重要性を伝えることが重要です。
しかし、中央区内子宮がん予防接種実施医療機関名簿を見てびっくり。
耳鼻咽喉科で子宮がん予防接種ができるのです。
みなさん、どう思いますか?
念のためその医院のHPを調べたところ、
“子宮頚がんはワクチンで予防できるがんです”
と、ワクチンの有効性のみを述べ
ワクチンの副反応及び子宮がん検診の重要性には全くふれていませんでした。
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