今回の大阪市立高校の男子生徒が
部活顧問の体罰（暴力）後に自殺した問題で、
大阪市教育委員会は15日
体罰が認められた2つの部の活動を無期限停止を決定。
さらに橋下市長は、体育課の入試を一旦中止すべきとの
考えを表明した。
この事件をきっかけに、教育の現場に行政がどの程度介入できるか
という問題が再燃しそうだが、
大阪維新の会はマニフェストでも
｢教育の仕組みを変える教育基本条例｣として
“文部科学省を頂点とするピラミッド型の
教育委員会制度を一から見直し
教育委員会が独占している権限を住民に戻す。
教育行政に住民の意思を反映できる仕組みを構築する”
としている。
“住民の意思を反映できる仕組み”というのが、
明らかにされていないので、断言はできないが、
今回の事件に関しては、
橋下市長のこれからの対応に期待している。
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